成人式 振袖選びのコツ3つ

成人式振袖を選ぼうかなーと思い始めた方、周りが選んだという声を聞いて自分もはじめようかなという方、「どう選べばいいの?」って思ってませんか?

着物選びなんて、全然詳しくないからわからない・・というあなたへ!

成人式 振袖のコーデから写真のことまでお任せ!

深谷市にあるJUN写真スタジオが送る「JUN-Style magazine」が「成人式 振袖選びのコツ3つ」を教えます♪


1.あなたの身長は?
2.似合う色って?
3.小物で個性を出せる!
まとめ


1.【あなたの身長は?】

身長と、着物の柄にはそれぞれ組み合わせがあります。たとえば、150-160センチのあなたは「Mサイズ」さん。平均身長に近いので、選択肢がかなり多いと考えていいでしょう。150センチ以下のあなたは「Sサイズ」さん。160センチ以上の方は「Lサイズ」さんとします。

着物の柄には「小さい柄」「大きい柄」というのがあります。たとえば、大きなお花がドーンとあしらわれているのは「大きな柄=大柄」という感じ。小花がちらされているような柄は「小さい柄」です。この柄の大きさによって、似合う身長がある程度決まります。

「Sサイズ」小さい柄向き。大きな柄は、かえって身長が小さく見えがち。
「Mサイズ」柄の大きさが極端でなければ、いろいろ選べる。総柄も小さめの柄ならOK!
「Lサイズ」大柄でダイナミックな配色が、よりスタイルよく見える。 小柄はかえって身長が大きく見えるので注意。


2.【似合う色って?】

みなさんは、イエローベース/ブルーベースってご存知ですか?

メイクやファッションに興味のある方は、SNSやインターネット記事で見かけたことがあるかもしれませんね。これは、生まれ持った肌色・目の色・髪の色などで決まる「似合う色」=パーソナルカラーといわれるものです。診断する資格を持った方もいらっしゃいます。

パーソナルカラーを判断する簡単な方法があるの知ってましたか?

  • 手首の血管の色が 緑っぽく透けている(イエベ)
             紫っぽく透けている(ブルべ)
  • 肌が日焼けすると 赤くなって(ならない場合も)黒くなる(イエベ)
             赤くなって白く戻る(ブルべ)
  • 目の下のクマが  黒・茶色っぽい(イエベ)
             青・紫っぽい(ブルべ)

 3つのうち多いほうが、大体のあなたのカラーと考えていいと思います。もちろん、判断が難しい方もいらっしゃいますが、おおよその基準としては便利ですよね。

 さて、ベースのカラーがわかったら、次は似合う色を見てみましょう。

  • イエローベース・・・黄味がかったあたたかみのある色(暖色)
  • ブルーベース ・・・青味がかったひんやりした色(寒色)

イエローベースの色は、ふんわりとした印象のあるカラーです。ピンクだとサーモンピンク・ペールピンクなど。ブルーベースだと、はっきりした色合いの、クールな印象になるカラーです。ショッキングピンク・ローズピンクなど。詳しく調べ始めると無数に色の名前があるので、わかりやすいピンクを比べてみました。

さらにお伝えしておきたいのは「洋服の色の好み」と、「似合う着物の色」が同じとは限らないってこと!

これは着物の色合わせが洋服の色合わせルールと異なるためです。洋服は3色くらいの色数でまとめるのがスマートに見えるコツだそうです。着物は上から下まで様々な色が使われており、小物で差し色や反対色を使ってもOKなんです!ここが難しいんですよね!

迷ったときは、いったんスマホで写真を撮ってみるのもいいかも。その時顔を入れるのを忘れないでくださいね!「肌・髪・目の色で似合う色が決まる」んですから、顔周りまでしっかり写真に撮っておきましょう♪


3.【小物で個性を出せる!】

さて、着物の色合わせが難しいのは先ほどもお伝えした「反対色を入れる」コーディネートです。洋服で反対色を入れるのはかなり上級者向け。けれど着物だとじはっきりとした決まりというわけでないので、反対色を差し色で使ってまとまることもあります。

そこで、同系色でまとめるか・反対色を差し色で入れてみるか、どちらも試してみる価値あり!色合わせで難しい時は、お店の方にコーディネートを見せてもらうと参考になります。

パステルカラー着物✖白っぽい帯

▶着物の柄にある色を、小物に使うと上品さUP!流行の合わせ方です。柄の種類は「和柄古典」

原色強め濃いめカラー着物✖派手帯

▶反対色を大胆にもってきてもOK!上級者向けの柄帯揚げを合わせるのもオススメ!柄は「総柄・モダン」

スタンダード赤着物✖黒っぽい帯

▶着物の柄にある色のなかからポイントカラーを一つ差し色に。帯揚げか帯締めに反対色を使うと映えることも。柄は「和柄・和柄古典」

このコーディネートの組み合わせを基準としてイメージできていると、着物をフルレンタルしない方でも、小物コーディネートを変えてみるだけでイメージを変えられます。

着物のいいところは、最新の着物でなくても「帯・帯揚げ・帯締め・重ね襟・半襟」をチェンジするだけで、コーディネートイメージが変えられるところなんです!


【まとめ】

1.

あなたの身長がどのタイプなのかチェック!

「S」小さめの柄がオススメ

「M」いろいろ選べる。極端な大柄や小柄は避ける!

「L」ダイナミックな大柄がオススメ

2.

似合う色は、まず自分がイエベ/ブルべか簡単診断!そのうえで色を選ぶとわかりやすい。

3.

小物で個性を出せる!「反対色」「差し色」「着物にある色」を使ってコーディネート。お店の方と相談しながらが吉。小物だけレンタルして昔の着物のイメージを今風に。


いかがでしたか?洋服とちがうってところが、みなさんの悩みの種ですよね。

着物は、いろんなルールが固定されない面白い文化。だからどんどん新しい着方やコーディネートが生まれるんです。柄や色合わせも変化します。

だからこそ、最新の振袖事情をふまえたコーディネートを考えてくれ、相談にのってくれるお店選びも重要ですね。


あわせてこちらのWEBページもご覧ください!

>>成人式準備スタートガイド 成人式までにかしこくなるコツ7つ

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>>❇︎成人式カタログ❇︎振袖レンタル/写真館/深谷市



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※画像は、イエローベースカラーの小さな柄メインコーディネートです。

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